デカラグ仔猫2匹のシャンプーは大仕事だ

1ヶ月に1度ぐらいは悪ガキ2匹を洗濯、もとい、シャンプーしようと決めていた。しかし、毛がもっさり多いだけではなく、2匹ともすでに4キロを超えるデカ仔猫。これをじゃぶじゃぶ洗って乾かしてと...あ、考えただけで腰が痛くなる大仕事。
それでも、一大決心をして立ち上がった。

まず話しかけながら、爪をぱちんぱちんと切る。あいちゃんはごろーんと仰向けでうとうと、いつも切っているうちに寝てしまう。すーちゃんは、最初のうち「にゃんにゃん」鳴くほどイヤだったが、このごろでは話しかけながら切っているとおとなしい。足で時々ケンケンされるが、まあ爪も出していないし痛くもかゆくもないぞ。

準備はきちんとしておかないと、洗ってからでは何も取りに行けない。タオルを何枚も流しの横に置き、シャワーコックを取り付け、シャンプーを用意し、わたし自身はTシャツになる。どうせ濡れてしまうし、ドライヤーを使い出したら、汗をかくほど暑くなる。
うちで使っているシャンプーはコンディショナー入りで、洗い上がりの香りもいいし、何より毛がつるつるのすべすべになる。

さて、最初はあいちゃん。
シャンプーをたらして泡立てたお湯の中に入れると、最初だけは「にゃーん、何するんだよう」と鳴く。でも、そのあとはおとなしく座っているから大したものだ。今回、ちょっと気づいたのだけれど、お湯の中ではあいちゃんのお腹はもっとぶよぶよしていて、お湯のなかでふわーりと浮いている。あららら、もしかして太っているのかしら。
肉球と指のマタもきれいに洗い、お尻の穴も(嫌だけど)キレイに洗う。時々、ウンチかすがついているし。
定期的に外に行く子ではないので、そんなに汚れているわけでもない。だから、シャンプー湯の泡でざぶざぶ洗ったら、あとはシャワーとため湯できれいにシャンプーを落とす。うちはこれだけだ。
あとはタオルを取り替えながらタオルドライ。

シャンプー後のあいちゃん

乾かすのは、簡単だ。あいちゃんはドライヤーも掃除機も、騒音は平気なのでかなり長い間ドライヤーを使っても「飽きたよう」という顔をするくらいで、おとなしくガマンしている。

さて、良い香りのすべすべあいちゃんをカウンターからおろしたら、今度はすーちゃんだ。
これは、はっきり言ってあいちゃんのときより大変。すーちゃんは暴れはしないけれど、なぜか「にゃんにゃん」鳴きながら流しの底で仰向けになってしまうからだ。湯をためた流しでずるずると仰向けになられると、頭がずれて溺れそうになる。それを必死に裏返しながら洗うので、こちらも体力がいる。

シャンプー後のすーちゃん

すーちゃんは、あいちゃんに比べるとはるかに毛が長くてモコモコしているので、シャンプーが終るといきなり「ネズミさん」になってしまう。顔も小さいし、身体もホントは細い子なのだ。

実は2匹を洗ったときの最大の難関は、すーちゃんのドライヤーだ。いや、すーちゃんが暴れるからとか、わたしを引っ掻くとかの問題ではない。毛が細くて多くて長いので、なかなか乾かないのだ。あいちゃんの倍の時間をかけてもまだ中が湿っぽい。これ以上やってトラウマになっても困るので、取りあえずエアコンの温風を強にし、リビングをまるでトロピカル風の温風でかき回して、何とか時間をかけて自然乾燥。それでも、その後1時間かかった。ひえー。みんなはどうやって長毛猫を乾かしているのだろう。
日本には、布団乾燥機を使った温風部屋が売っていると聞いたが、そんな便利なものはこちらにはない。

外は10度以下なのに、リビングは暑いこと、暑いこと。
ひたすら毛繕いをする2匹を横目で見ながら、きりりと冷えた白ワインをグラスになみなみと注いだのは言うまでもない。ああ、肉体労働の日曜日。




いつもご訪問ありがとうございます。猫がいきなり2匹になってしまってアタフタオロオロしています。ふたつのバナーをぽちっぽちっとクリックしていただけると励みになります。嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ  人気ブログランキングへ