愛するにゃんこのために備えあれば憂いなし

1億人以上の日本人が皆愕然としたあの大震災から1年以上たった。いまだに残された動物たちの問題もあり、わたしは今も細々と寄付を続けている。焼け石に水のささやかな寄付だが、遠く離れていても日本人として「かかわりあいになりたい」という気持ちにいつわりはない。

災害はいつやってくるかわからない。そして、身ひとつで逃げなくてはならない場合に家族としての猫をどうするか。これは、誰にとっても心配なことのひとつだと思う。

時々巡回するサイトのひとつに、アメリカでアニマルレスキュー活動にたずさわる神野あきらさんのDear Pawsがある。その充実した内容にいつもうなずきながら読んでいるが、今回はダウンロードできる「にくきゅう手帳」のリンクを紹介したい。
にくきゅう手帳

これは、緊急避難時の心得、ペットのために用意しておくもの、避難所や保健所などの書き込みのできる欄もあり、心配よりまず準備をするべきだというとてもよくできた手帳。そして、イラストがとてもカワイイのだ。ぜひダウンロードしてじっくり読み、様々な情報を書き込んでほしい。

考えたくはないが、「もしも」の場合というのは本当に起こる。
そして、それは「災害」だけではない。わたしたち自身に降りかかる不幸のことだ。

わたしの友達の知り合いは、心臓麻痺で自宅で亡くなった。金曜日には出勤したが、休み明けの火曜日に彼は来なかった。心配したひとたちが電話をしたが応答なし。水曜日になって、やっと警察の手を借りて家のドアを壊して中にはいったがすでに遅かったという。ところが、彼には犬がいた。黒い犬は亡くなった飼い主と一緒に4日以上何も食べずにいたのだった。もちろん犬は助かったが、わたしはその話を聞いて、どきりとした。
外で事故に遭うことだってあるだろう。意識を失ったひとが一人暮らしだった場合、その家にいるいるかもしれないペットたちはどうなるか。

わたしのように「ほとんど一人暮らし」だと、1度は考えてみなければならない可能性だ。

そんなときのために、とても便利なサイトがある。
ペットの為の意思表示カード」を配布しているBig Tree for Animalsという人と動物のポータルサイトだ。

ペットの為の意思表示カード【日本語&英語バージョン】

英語版もあったので、さっそくダウンロードして記入し、ラミネートでカード保護して財布に入れた。そして、1枚は学校のわたしのデスクの前に貼った。もしものときに同僚たちにもわたしの猫たちに気づいてほしいから。もう1枚は近くに住む若い友人に、最後の1枚はわたしの留守中にいつもキャットシッターをしてくれるお掃除の女性に渡しておこうと思う。

これは、つまりわたしに何かあった場合に「家に2匹の猫がいること」をわたしの友人に知らせてもらうためのものだ。わたしの家の猫たちに誰も気づかないなんてことがあってはならない。

備えあれば憂いなし。いや、憂いはまだあるけれど、少なくとも猫たちが飢えることはない。
一緒に住む家族がいればこういう心配はしなくてもいいと思うかもしれないが、ではもし家族で事故に遭ってしまったら?
考えたくない、わたしだって。でも起こりうるから準備する。

あいちゃんとすーちゃんのために。
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しかし、そんなおかあしゃまに感謝もせず今日のキミたちは。一体。

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こら。

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